もう梅春? そろそろ梅春?
2015/02/12
素材のお話こんにちは、どら猫帽子店の村上です。
本日は日差しが差し込んでおりました。
日差しは暖かいながら空気はひんやり。風もあって染み入るような寒さ。
キンキンに冷え込むと、歯を食いしばって耐えられますが、この微妙な寒さはとっても堪えます。
じゃあ本当に冷え込んでいた方がいいのか、と言われると首を横に振るわがままな村上です。
暖かいのが一番ですよ!
早く春がこないかな……、と思いますがきっと気が付けばすぐですね。
ファッション的にはもう梅春です。旭川的にはまだガンガン雪が降るのでもう少し待ちたいですが。
でも、そう、梅春なんです。
どら猫的に梅春のオススメと言えばデニム系の帽子。
デニムと言えばもう我々の生活に溶け込んだポピュラーな生地ですね。
しかしながら、生活に溶け込みすぎて、生地を見たら一発でデニムとわかるのですが、
デニムって何、と問われると……。
ということで、デニムについて前に調べたことを思い出しながらちょっと書いてみます。
・縦糸がインディゴカラー。太い糸。
・横糸がホワイト。縦糸より細い。
・上二種の縦糸と横糸を使った綾織物(製法なので色々細かい定義があります。縦糸の方が表面に見える量が多い)
といった所でしょうか。
縦糸がブルー、横糸がホワイトだからデニムのカラーはああいった青メインに白が覗く風合いになるんですねぇ。
ただし、いまどきは色んな商品が出てますので、白糸にカラーが付いていたり、縦糸も青以外だったりするものもデニムになるようです。
うちのハンチングでもブラックデニムからブルーに変わったものもあります。
思った以上に奥が深い世界みたいですよ!
では、本日はこれにて。
お付き合いありがとうございました。